河内 素子


河内素子 かわうちもとこ
生年月日/昭和52年10月31日
伝統工芸士

大学で木材造形を学んだ後、井上喜夫親方に弟子入り。
身の周りに置くことで、日々の生活の彩りになるような、愛着を持って使い続けていただけるような道具を作りたいです。
平成20年、全国伝統的工芸品公募展で経済産業省製造産業局長賞、新人賞をダブル受賞。

〒247-0002
神奈川県横浜市栄区小山台2-24-21
Tel.090-4205-4383

主な作品


■小引出箱 キハダ・キリ材 拭漆 W182×D225×H225㎜
本体は桐で、引出しの前板に黄檗の杢目を配している。金属の引手と前板の間に桑の座を入れて、アクセントに。時の経過とともに、前板の黄檗と座の桑の色合いに差が出てきて、その変化も楽しみである。